今回は管理釣り場を利用する際に必要になる道具、釣りを快適にする服装についてご紹介。
管理釣り場が初めての方、魚釣りを最近始めた方まで、持っていく道具や服装は気になりますよね。
本記事では管理釣り場に行くなら絶対に忘れたくない道具や服装についてまとめてみました。

管理釣り場で使う道具は意外と多い

全国に数多く営業されている管理釣り場では、気軽に魚釣りが楽しめます。
ですが、魚釣りは趣味の中では使う道具がとても多いですよね。
特に狙う魚種によって必要な道具が変わったりと、初心者によっては悩みの種でしょう。
ここではまず、管理釣り場で魚釣りをするなら絶対に必要な道具をまとめました。

管理釣り場を利用するのに必須の道具4点

管理釣り場で魚釣りをするには、4つの道具が必須です。
道具によってはうっかり忘れても受付で貸出してくれる管理釣り場もあるでしょう。
ですが、貸し出せる数も限られているので、忘れないように事前にチェックしておきましょう。

釣り道具

ロッド・リール、ルアーなどは釣りの基本的な道具です。
魚釣りに行くので忘れることは滅多にありませんが、ロッドだけ「うっかり」という場合もあります。
いざという時は、釣具のレンタルサービスをおすすめします。
レンタルできる道具については、訪れる予定の管理釣り場のホームページで確認すると良いでしょう。

フィッシングネット

出典:amazon

管理釣り場で魚釣りをするのに忘れていけないのがフィッシングネットです。
管理釣り場に放流されている渓流魚は高温に非常に弱く、人肌の温度でも手づかみすると火傷をする場合もあります。
できれるだけ魚に触れず丁寧に扱うためにも、フィッシングネットは必須の道具です。

ハサミ・プライヤー

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管理釣り場での魚釣りに関わらず必要となる小物道具です。
ハサミはラインを切ったり、プライヤーは魚に掛かったルアーを外したりと魚釣りの快適さにも関わります。
釣り道具の中ではいちばん忘れやすく、手元に無ければとても不便を感じるでしょう。
できれば、出発前の最終チェック時にしっかり確認したい道具です。

バッカン・リュック

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海釣りの印象があるバッカンですが、収納・防水性もあるので釣りバックとしても便利に使えます。
また、釣った魚を持って帰る際、水漏れや臭いも気になりません。
バッカンを利用しない場合でも、釣りに使う小物やゴミを辺りに散らかさないようにリュックは持っていきましょう。

魚釣りの快適さを左右する服装

魚釣りで狙う魚種問わず、釣りの快適さを決めるのは服装です。
管理釣り場は自然の中でも気軽に魚釣りが楽しめますが、屋外アウトドアには変わりはありません。
怪我や急な温度変化に対応できるような服装を心がけましょう。

上着には気軽に羽織れる長袖パーカー

管理釣り場は山や川など自然が豊富な場所で営業されています。
そのため、季節によっては激しく気温が変化するので、気軽に羽織れる長袖のパーカーがあると良いでしょう。
子供や女性の方で日焼けが気になる場合にもパーカーを1枚羽織るのがおすすめです。

ボトムはジーパンか厚手の長ズボン

人丈以上の草木は刈られ、道は綺麗に整備されている管理釣り場でも足元は気が抜けません。
周囲が自然に囲まれている場合は虫刺されなどに注意が必要だからです。
さらに、子供の場合は転んで怪我をしないように、ジーパンか厚手の長ズボンを履きましょう。

靴は肌の露出が少なく滑りにくいタイプ

先程説明した通り、管理釣り場でも足元には注意が必要です。
特に魚釣りは水辺で行うアウトドア、場所によっては足元に石や岩などが転がっています。
普通のシューズであれば問題ありませんが、スリッパや草履など肌の露出が多い履物はおすすめできません。
靴底がしっかりしていて、水辺でも滑りにくりタイプを選びましょう。

日差しや怪我から頭を守る帽子

魚釣りで意外と忘れがちなのが帽子です。
帽子は直射日光が頭に当たるのを防ぐ、基本的な熱中症対策アイテムです。
同時にルアーなどが頭に飛んできた際、針が頭や耳に刺さるなどの怪我から保護する役割も期待できます。
冬は耳まで暖かいニット帽子、夏は篭る熱を逃がしてくれるメッシュタイプの帽子がおすすめです。

出発前の事前確認!道具・服装チェックリスト

管理釣り場で必要な釣り道具、快適に過ごすための服装をチェックリストとしてまとめました。
出発直前の確認はもちろん、事前確認の際にも忘れ物や間違った服装ではないかチェックすると良いでしょう。

管理釣り場で必要な道具リスト

・釣り道具(ロッド・リール・ルアー・替えのライン等)
・フィッシングネット
・ハサミ・プライヤー
・バッカン・リュック

【持っていると便利!その他アイテム】

・夏場と秋口はセットで持ち歩きたい「虫除け・虫刺されアイテム」
・季節問わず数枚用意しておくと使い道が広い「タオル」

魚釣りをする服装チェック

・上着には気軽に羽織れる長袖パーカー
・ボトムはジーパンか厚手の長ズボン
・靴は肌の露出が少なく滑りにくいタイプ(普通のシューズであれば大丈夫)
・日差しが強い日は帽子を被る(怪我防止にも役立つ)

【魚釣りをさらに快適にするアイテム】

・水面の照返しから目元と目を日焼けから守る「サングラス・偏光グラス」

チェックリストで持ち物と服装を確認!

管理釣り場では他の魚種と比べて、ラフな服装で楽しむことができます。
ですが、注意を払うべき点はしっかりと固めることが大切です。
釣り道具については、他の魚種と必要な道具はさほど変わりません。
道具や服装の準備はしっかりしておけば、それだけ釣りの時間を快適に過ごすことができます。
管理釣り場に出発前は本記事チェックリストの確認を忘れずに!