今回は管理釣り場について、予約や利用方法、どんな場所なのかをご紹介!
家族やカップルでレジャーとして訪れたい方、家の近所にあるから行ってみたいと思っている方など。
管理釣り場の魅力や、どのような場所なのかをお伝えしていきます。

誰でも気軽に魚釣りが楽しめる管理釣り場

管理釣り場は全国各地で営業されており、週末は幅広い層の釣り客で賑わいます。
フィールドにより釣れる魚の違いは多少あるものの、主なターゲットは渓流魚。
普段目にすることが少ないので、実際に釣れた綺麗な魚を見ると嬉しくなります。
魚釣りをする経験は子供から大人、男女問わず楽しさや奥深さを感じることができるでしょう。
そんな魚と触れ合える貴重な経験を気軽に体験できるのが、管理釣り場の大きな魅力です。

管理釣り場はこんな場所、まず知っておきたい3つのポイント

まずは、初めて管理釣り場を訪れる前に知っておけば理解が深まるポイントを3つご紹介します。

初心者から上級者まで利用者を選ばない

管理釣り場を初めて訪れる方が不安になるポイントは、経験が少なくて釣れるか疑問に思うことでしょう。
確かにフィールドに通いつめている上級者と比べると、釣果が変わることは間違いありません。
ですが、フィールドには数え切れない数の魚が放流されているので、初心者でも十分に魚釣りを楽しむことができます。

子供から大人まで安全に魚釣りができる

魚釣りは自然と気軽に触れ合えるアウトドアですが、怪我をする危険性もあります。
子供や女性にとっては虫刺されや、草木に触れてかぶれるなどが気になるところでしょう。
しかし、管理釣り場では気になる足元の草木などは綺麗に刈られ、安全性には充分な配慮がされています。

釣れる魚はニジマスを初めとする養殖魚

管理釣り場で釣れる魚はフィールド毎に変わりますが、基本的には養殖された渓流魚です。
渓流魚は日本全国に生息しているのの、自然豊かな山奥の渓流を住処としています。
養殖魚は天然魚と比べてサイズが良く、釣って楽しく食べておいしいのが特徴です。

管理釣り場では幅広い設備が利用できる

ここでは、管理釣り場で利用できる設備についてご紹介します。 

トイレや水道などの水回り

家族やカップルで訪れるならトイレや水道などの水回りは気になるでしょう。
管理釣り場ではトイレはもちろん、釣った魚を下ろすなど下準備するための水道が用意されている場所もあります。
水回りについては管理人がしっかりチェックしており、常時綺麗な状態です。

釣り場内は道が整備されて歩きやすい

管理釣り場のフィールド内は基本的に道が綺麗に整備されています。
また、規模の広いフィールドでも人丈以上の草木などは刈られており、安全に配慮された環境で釣りが楽しめます。
小さなお子様、女性といっしょに訪れるのであれば、できるだけ安全で綺麗な場所で魚釣りをすべきでしょう。

レストハウスなど休憩所

魚釣りで疲れた時、突然の雨などで避難する場合など管理釣り場では休憩所が用意されています。多くの場合は、レストハウスと受付が一緒になっている場合が多いです。
また、広いフィールドではベンチなども用意されており、気軽にひと息付けるエリアもあります。

フィールドによってはキャンプもできる

自然豊かなフィールドの場合、キャンプ場を兼ねている場所も営業されています。
キャンプはできないものの、バーベキューなら大丈夫という管理釣り場もありますので、事前に確認すると良いでしょう。
昼間に釣れた魚を夜のキャンプ料理で食べれるのは、キャンプ好きな方には堪りません。

管理釣り場の利用と予約はお手軽簡単!

それでは実際に管理釣り場を訪れる際に気になる、予約方法や利用方法などについて確認しましょう。

基本的には予約は不要

管理釣り場を訪れる際、基本的に予約は不要です。
比較的広いフィールドであれば、週末に多くの人が訪れても混むことはありません。
しかし、狭いフィールドの場合は釣りができない場合があるので、混み具合は事前に電話で確認すると良いでしょう。

キャンプ地と併用の場所は予約が必要

管理釣り場によっては広大な土地を持ち、キャンプ地と釣り場を併用している場所も多くあります。
魚釣りに加えてキャンプを楽しめる管理釣り場の場合、施設や土地を使える人数にどうしても制限されます。
そのため、訪れる予定の管理釣り場がキャンプ地と併用であれば、予約が必要と考えると良いでしょう。

料金は利用時間別に選べる

管理釣り場の利用料金は釣りをする時間で選ぶことができます。
2時間、4時間、1日などの区切りが多いので、受付で魚釣りをしたい時間分の魚券を購入します。
また、初めて管理釣り場を訪れる際は時間延長についても確認しましょう。

管理釣り場のルールは厳守する

管理釣り場で魚釣りをする際にはルールが設けられています。
管理釣り場によって違いはあるものの、基本的には放流魚は大切に扱い、周りの人に迷惑をかけないことが大前提です。
安全に快適に魚釣りを楽しむためにも、ホームページに記載のあるフィールドルールを事前に確認しましょう。

持ち帰れる魚の量は決まっている

管理釣り場では釣れた魚を持ち帰ることができます。
ニジマスなどの魚は普段スーパーでは見かけませんが、種類はサーモンなので幅広い料理に合います。
釣った分全て持ち帰りたい気持ちはわかりますが、持ち帰り過ぎはいけません。
管理釣り場のルールを確認して、適度な量を持ち帰っておいしい料理にしましょう。

魚釣りを始めるなら管理釣り場がベスト!

全国には数多くの管理釣り場が営業されており、経験できる体験も様々です。
特に近年では魚釣りができる、自然と触れ合える場所が少なくなっています。
そんな環境の中、気軽に楽しく魚釣りを楽しめるのは管理釣り場だけでしょう。
特に魚釣りを初めてみたい初心者の方、子供に魚釣りを体験させてあげたい方。
ぜひ、管理釣り場で釣りの魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。
あなたの、管理釣り場デビューを待ってます!