湯ノ湖と湯川は、日本におけるフライフィッシングの聖地とも言われています。
奥日光はかつては魚の住まない場所でしたが、華厳の滝の下流からイワナやヤマメなどを人の手で移植したことによって、釣りができるようになりました。

明治35年にイギリス人商人トーマス・グラバーの希望により、アメリカ産のカワマスの稚魚が放流され、日本で初めてイギリス式の釣りが伝えられました。
以来、皇室の財産として管理され、外国高官がマス釣りを楽しんできた場所です。

冷水域における魚類資源と釣りについての調査水域に指定されていますので、釣りをするにあたっては釣り券販売時に配布される調査票に回答を求められます。

※調査票には抽選により翌シーズンの釣り券引換証が貰えたり、先着で「魚類資源調査記念バッチ」を貰える特典もあります。こちらは現地でご確認ください。

釣れる魚

現地の詳細

所在地栃木県日光市湯元官有無番地
交通アクセス『車でのアクセス』
日光宇都宮道路・清滝ICより約25km(約40分)
営業期間5月 ~ 9月(7:00 ~ 17:00)、無休
レンタル可能なアイテム駐車場・レストハウス・レンタルロッド(1000円)
料金1日券
解禁日・3000円
5/2~9/30・2000円
午後券
5/2~9/30・1500円
公式HP詳細はこちら

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